【講習内容】
① スルフィード研削(通し送り研削)について
② インフィード研削(停止研削)について
③ 精度トラブルに対する考え方について
④ その他(センターレス研削にかかわること)
項目 | NO. | 内容 | 詳細 | |
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基本事項 | 表紙 | バランス研削の重要性 | ||
CG本体見取り図 | 基本構造 | |||
CG加工の3原則 | 再生心だし・自由支持・摩擦制動 | |||
代表研削方法 | スルフィード研削 | 研削の説明 | ||
インフィード研削 | 研削の説明 | |||
アンギュラー研削 | 研削の説明 | |||
スルフィード 基本調整 | スルフィードの機械調整個所 | 基本調整個所 | ||
スルフィード研削について | 研削不能 | |||
研削砥石成形による研削 | 成形による逃がし付け | |||
Rw中凸による研削 | 通常の研削 | |||
Rw傾斜角 | Rw傾斜角とは | 傾斜角の概念 | ||
Rw傾斜角の機能 | 送り方向への推力 | |||
Rw傾斜角と研削速度 | 基本式 | |||
傾斜角と研削長さ | 傾斜角に対する研削長さ | |||
研削長さのイメージ | 中凸量と研削長さ | |||
水平ドレス角 | 水平ドレス角とは | ドレス角の概念 | ||
Rw中凸量について | 中凸の理由 | |||
側面図からの説明 | 角度による違い | |||
ワークの安定性 | 中凸量と安定性の関係 | |||
心高 | 心高とは | 図・簡単説明 | ||
心高の理論 | 心高角の代用 | |||
心高と心高角の関係 | 総合真円度グラフ(7°~8°) | |||
心高の求め方 | 近似式 | |||
心高と心高角の注意点 | 詳細説明 | |||
真円度形状(3角・5角) | 形状例 | |||
真円度形状(多角) | 形状例 | |||
Rwドレスオフセット量 | ドレスオフセット量とは | ドレスオフセットの概念 | ||
Gw幅内役割 | スルフィード研削イメージ | 研削幅と位置関係 | ||
研削砥石幅の役割 | 粗・中・仕上 区分 | |||
実砥石の状態 | 目詰まり状態による判定 | |||
開きとは | 取代分に対する入口側隙間 | |||
砥石幅内での研削区分(例) | 実研削勾配グラフ | |||
スイベル調整 | スイベル調整と当り | 標準・前当り・後ろ当り | ||
スイベルベースの調整と研削位置1 | 標準(適正)当り と 前当り | |||
スイベルベースの調整と研削位置2 | 後当り | |||
研削中の条件変化 | 研削中のワーク状態 | |||
調整個所 | 調整箇所と変化内容 1 | Rw傾斜角・水平ドレス角・垂直ドレス角 | ||
調整箇所と変化内容 2 | ブレード頂角・スイベル角度・Rw回転数 | |||
調整箇所と変化内容 3 | ワーク外径・Gw外径・Rw外径 | |||
研削条件設定項目 | 研削条件の設定項目 | スルフィード研削の設定項目 | ||
設定順序 1 | Rw傾斜角を決める | |||
設定順序 2 | 水平ドレス角を決める | |||
補正値α値の条件 | 補正値の理由 | |||
設定順序 3 | 心高を決める | |||
心高角の求め方 | 基本式 | |||
設定順序 4 | ドレスオフセット量を決める | |||
設定順序 5 | スパークアウト位置を決める | |||
Rw傾斜角と研削速度の早見表 | Rw回転数と研削速度から求める | |||
入口開き量と研削幅早見表 | 入口開き量と研削幅から求める | |||
研削砥石 | 研削砥石 | 主要6要素 | ||
Gw表面の写真 | 砥粒の写真 | |||
砥粒の拡大写真 | セラミックス砥粒・アランダム砥粒 | |||
ヴィトリファイトボンドの特徴 | ヴィトリファイトボンド | |||
レジンボンドの特徴 | レジンボンド | |||
レジンボンドの長所と短所 | 長所・短所 | |||
結合剤と砥石硬さの関係 | 結合剤率と結合橋の太さ | |||
砥材の特徴 | JISの表現と性質 | |||
摩耗形態と特徴 | 詳細説明 | |||
調整砥石 | 調整砥石 | 調整砥石の概念 | ||
Rw表面の写真 | 表面状態のイメージ | |||
研削液 | 研削液とは | 役割・砥粒の形と発熱 | ||
研削液の種類 | エマルジョン・ソリューブル・ソリューション・シンセティック | |||
液種の違いによる特徴 | JIS種類 | |||
潤滑性・冷却製・洗浄性・浸透性とは | 油剤の性能と特徴 | |||
研削液の管理 | 濃度の違いとさび止め性 | |||
研削液希釈度の影響 | 面粗度との関係 | |||
PHによる管理 | さび止め・腐敗防止 | |||
性状による比較 | 表面張力・摩擦係数・その他 | |||
防錆について | 鉄の錆びる理由 | |||
研削液のかけ方 | 研削液ノズルについて | 研削液のかけ方 | ||
液かかり方による精度比較 | 目詰まりの影響 | |||
調整前後の真円度形状比較 | 真円度形状 | |||
研削液の違いによる精度比較 | 外輪実研削(例) | |||
ブレード | ブレード真直度と研削状態 | 真直度の影響 | ||
ブレードの磨耗と接触位置 | トラブル例 | |||
ブレードの残留磁気 | 確認方法 | |||
ブレードの突き出し量 | 基本例 | |||
ブレード頂角と造円効果 | 頂角の影響 | |||
理論真円度の求め方 | 基本式 | |||
頂角の違いによる造円係数 | 40°~60° | |||
頂角の違いによる理論真円度 | 理論真円度の違い | |||
ブレード頂角と偶数角修正作用 | 幾何学的性質 | |||
偶数角について | 基本式 | |||
ブレードとRwの位置関係 | 基本平行 | |||
ガイドの役割 | ガイドの機能 | 基本概念 | ||
ガイドとRw表面との位置関係 | 基本位置 | |||
ガイドが及ぼす影響 | 円筒度・キズ | |||
ガイド調整の考え方 | 一般的なやり方 | |||
トップレール | トップレールの機能 | 使用理由 | ||
トップレールの使用方法 | 使用例 | |||
トップレールの角度について | 軽量加工物 | |||
Gwドレッシング | 研削砥石のドレッシング | ドレスモデル図 | ||
ドレッシング時の切込み量 | 目安 | |||
ドレッシング時の送り速度 | 基本式 | |||
推奨ダイヤツール | LLダイヤについて | LLダイヤとは | ||
方向の違いによる比較 | 向きによる比較表 | |||
LLダイヤ表記方法 | 標準・耐磨耗 | |||
ロータリドレッサについて | アップカット・ダウンカットの違い | |||
Gwとロータリダイヤの周速比・回転比 | 周速比の目安と回転比 | |||
Rwツルーイング | Rwツルーイングについて | ツルーイングの意義 | ||
Rwドレッサーダイヤの種類 | 基本種類 | |||
従来単石とLL単石の比較 | Rw表面状態比較 | |||
ダイヤ摩耗による不具合事例 | 摩耗状態と表面振れ修正 | |||
送り速度と切込み量 | 目安 | |||
Rwとロータリダイヤの周速比 | 周速比からみた回転数の目安 | |||
バランス研削実例 | 安定研削の実例 | Gw・ダイヤ・研削液のバランス | ||
研削結果(φ22×7) | 研削例 | |||
周速比 | Gwと加工物の周速比 | 実用周速比 | ||
研削負荷重視の考え方 | 切刃にかかる負荷 | |||
試研削データからの分析 | 周速比 | |||
周速の違いによる円筒度比較 | リフターバルブ研削例 | |||
回転比 | Gwと加工物の回転比 | 回転比と角数 | ||
計算例(3角・5角・7角) | 計算例 | |||
真円度形状(3角・5角・7角) | 形状例 | |||
外径寸法 | 寸法補正と実寸法の不一致 | センターレス特有な機構 | ||
Rw垂直ドレス角 | 垂直ドレス角について | 使用条件 | ||
ドレッサーの調整とRw形状 | 模型写真による説明 | |||
Rw形状に対する注意事項 | オフセット量による変化 | |||
ブレード補正角 | ブレード補正角とは | ブレード補正角の意味 | ||
ブレード補正角と開きのイメージ | シミュレーションによる説明 | |||
ランニングドレス | ランニングドレスとは | 概念 | ||
設定手順 1 | 寸法補正回数 | |||
設定手順 2 | ドレスインターバル | |||
設定手順 3 | ダイヤ移動時間 | |||
シャフトのランニングドレス(例) | 実例 | |||
シャフトのランニングドレス(データ) | 実例 | |||
研削抵抗 | 研削抵抗について 1 | 接線分力・法線分力 | ||
研削抵抗について 2 | 研削の2分力比 | |||
研削抵抗について 3 | 切削との違い |